この記事は以下の記事の続きです。
別に田舎に住まなくてもいい。
金なしセミリタイアとなると田舎で隠居生活をしなければいけないんだ!と思うかもしれませんが、別に都会でも海外でも簡単にセミリタイア生活はできます。以下では都会、海外、田舎でセミリタイア生活をする上での手順や費用について解説していきます。
海外でセミリタイア生活
セミリタイアと言えば南国へ引っ越して悠々自適に過ごすことをイメージしますよね。しかしそれは遠い夢物語のように思っている人がいるかもしれませんが、よく調べてみれば月10万円程度の収入があれば簡単に実現できます。
以下の画像は、移住先として選ばれているタイとマレーシアの賃貸物件です。Airbnbという民泊用のサイトで検索したものですが、安いものであれば15000円、少し高くでも3-4万をだせば、水道、光熱費、wifi代金込み、さらにはこの料金でプール付きの物件に住むことができます。
物価も安いので、海外保険に加入したとしても日本で過ごす生活費よりも安くなりそうです。Airbnbで探せばいろいろとあるので、興味のある人は検索してみてください。
都会でセミリタイア生活
都会であってもシェアハウスや、ボロイ物件に住めばひと月当たり3万円で済むことができます。
ちなみに福岡市であれば、一番栄えている天神まで徒歩15分圏内かつ、部屋もボロくない物件なのにで2-3万円代で住める物件が数多くあるので福岡市はおススメです。
また、水道光熱費込みで一泊2000円ほどで済むことができる安ホテルもあるので、ホテル暮らしも選択肢の一つに入れておいてよいでしょう。大阪は安ホテルがあることで有名です。
都会であれば日本語ができて、体を動かせる限り、リモートワークで出なくても、何かしら仕事を見つけて食べていくことができるため、必要最低限のお金を稼いで、あとは自由な生活をしてもよいでしょう。
とりあえず、月10万円あれば都会でも、田舎でも、海外でもどこでも暮らして生きていけます。海外で月10万円のセミリタイア生活を送ったことはまだないので、今年の10-12月の間に実践しに行ってみます。
さて、次はお金の話に戻ります。#5で解説した記事は具体的に収入を得る方法と少し抽象的な方法を紹介しましたが、次回の記事では「信用とお金」をテーマにして私の今後の人生戦略を紹介したいと思います。