【胸肉歴6年】鶏の胸肉を柔らかくする一番の方法

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おおはらゆういち(パクチー大原)

1994年福岡県生まれ。「筋トレ仲間が欲しい」と思い、早稲田大学に入学。早稲田大学のボディビルコンテストで優勝し2016年度ミスター早稲田となる。卒業後は不動産の営業→フリーランスのトレーナーになる。現在は島根県の山奥で【筋トレ村】を作りつつセミリタイア生活を送っている。

はい、おなっす。パクチー大原です。@pakuti_ohara

鳥の胸肉をただひたすら食べ続ける生活を初めて6年目の私がお伝えする、最も簡単に、鳥の胸肉を柔らかくする方法をお伝えします。

■魔法の粉

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今回使用するのはこの白い粉、重曹です。重曹は基本的にお菓子の膨らし粉や掃除用品として使われるのですが、鳥の胸肉を柔らかくするのにも役立つのです。

重曹の成分にはタンパク質を分解する作用があるため柔らかくなるんです。

パイナップルに含まれているブロメラインという成分もタンパク質を分解する作用がありますがパイナップルにつけたものと重曹につけたものとでは断然重曹のもののほうが柔らかくてうまいです。

この重曹は食品用と掃除用に分かれて売られていますが中身の内容は変わらないので、気分的には抵抗があるかもしれませんが掃除用でも支障はありません。

重曹のカロリーは0キロカロリー

減量中であっても気にせず使うことができます。僕の鶏胸生活ではこの魔法の、神の粉に頼りっぱなしです。

■調理方法

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まずはこの鳥の胸肉を2-3センチの厚さに切り分けます。

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深さのあるタッパーに鳥の胸肉をおいてこの上に重曹をふりかけます。鳥の胸肉の分量によって使用する量を変えていきます。

少なすぎてもあまり柔らかくなりませんし、多すぎても苦くなってしまいます。

自分で調整しながらイイ感じの分量を見つけてください。

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今回鳥の胸肉800gに対してこれくらいふりかけました。ここに水を少量加えて全体に馴染むように混ぜ込んでいきます。

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混ぜ込むと言ってもざっとてで良いですよ。ざっとしたかんじで。

さてこれに蓋をして冷蔵庫に入れ一晩待ちます。一晩待ちきれない人は大体4時間待ってると柔らかくなってます。

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蓋しまんないんで僕は軽く上にかぶせるだけにしてます。

さて、一晩たったものがこちら。

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よりねっとりした感じになります。

これをこのまま焼いてもおーOKですが、食品添加物ダメダヨ」ってひとはざるに入れて水で洗ってあげると良いでしょう。「重曹入れすぎて苦くなってるかもな」という場合もこの作業を入れると良いです。

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さてあとはこれを焼くだけ。焼きすぎない方がいいにこしたことはありませんが、ちょっと焼きすぎても大丈夫。普段よりかなり柔らかい状態で食べることができます。焼かずにゆでて加熱してもオーケーです。

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さぁ完成。

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塩コショウをふるか、重曹に漬け込む段階でコンソメを加えてあげるなどして自分だけの好みの味を探すとよいでしょう。

水がないと鳥のむね肉が飲み込めないなんてことは全くなくストレスフリーで食べることができます。この調理方法は一言でいうと最&高。

筋トレ生活がグッと楽になります。

■まとめ

いかがでしたでしょうか?

噛むストレス、パサパサのストレス、そもそもまずいストレスをこの魔法の粉だけで解決できるのです。

3150。サイコー。


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