塩抜きダイエットのメリット・デメリット。実際のところは、、、

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おおはらゆういち(パクチー大原)

1994年福岡県生まれ。「筋トレ仲間が欲しい」と思い、早稲田大学に入学。早稲田大学のボディビルコンテストで優勝し2016年度ミスター早稲田となる。卒業後は不動産の営業→フリーランスのトレーナーになる。現在は島根県の山奥で【筋トレ村】を作りつつセミリタイア生活を送っている。

オロッス!パクチー大原です!@pakuti_ohara

今回は塩抜きダイエットのメリットだけでなくデメリットについても解説していきます。

この記事を読むことで塩抜きダイエットが自分にどのような影響をもたらすのかわかるだけでなく、ダイエットを行う根本的な部分まで理解することができるので、○○ダイエットをしているのに痩せない、、という労力と時間を無駄にせずに済みます。ぜひ最後までご覧ください。

塩抜きダイエットはなぜ痩せる?

塩抜きダイエットは確かに痩せます。痩せますが、デメリットを理解した上で実行しましょう。

メリット①即効性がある

塩抜きダイエットの1つ目のメリットは塩分を抜くだけで体重が減ることです。塩分は体内に水分を取り込む作用があるため、塩分を抜くと塩分によって取り込まれてた水分も抜けるため体重が減ります。

この水分を取り込む作用は炭水化物も同様に持っており、低糖質ダイエットを始めると体重が一気に減るのは水分が抜けるからです。体重は減りますが、どのように減るかを理解していないと「思ってたのと違う、、」と予想と現実のギャップに苦しみますのでこの記事を読み進めてみてください。

メリット②食欲が抑えられる

塩分の過剰摂取により味覚が鈍ることで、食事量が増加したという研究結果があり、「塩分を控えめにするだけでも自然と食欲が抑えられる効果があるかも」といっています(※1)

他にも塩分摂取量が少ない人は痩せていて、塩分摂取量が多い人は太っているという研究結果もありますが、太っている人は食事量が多かったり、ジャンクフードを食べる傾向にあるので塩分で太るとは言い切れません。(※2)

参考文献

※1 塩分の取り過ぎはなぜ太る?

※2 Salt and obesity: a systematic review and meta-analysis of observational studies

塩分の摂りすぎがNG。塩分を抜くというわけではない。

塩分のない料理はマズくて続けられない

塩分の過剰摂取を行うと食事量が増加するという結果をみて、「塩分を抜こう、塩分を摂りすぎると肥満舌になってしまう!」といっている人がいましたが、研究では塩分の「過剰摂取」が食欲の増加を招くとしているので塩分を抜く必要はありません。

塩分を抜きすぎると体に不調をきたしてしまうため、塩分を一気に抜く場合は2-3日まで、長期間続けたい場合は、軽く塩分を控える程度にしましょう。また、食欲を抑える場合は塩分を抜く以外の方法もあるので、記事の後半で解説しておきます。

塩抜きダイエットのデメリット

塩抜きダイエットのデメリットは3つあります。この3つを理解した上で実践するかどうかを決めましょう。

デメリット①体重が変わるのは最初だけ

塩分を一気に抜いて体重が落ちるのは残念ながら最初だけです、というのも塩分がためておいた水分が抜けるだけだから。低糖質ダイエットを始めたばかりの時も体重が一気に落ちますが、それも同様の理由です。

体重を継続的に落としていきたい場合はダイエットで何が重要なのかを理解する必要があります。脂肪を落とすダイエットで優先すべきは「摂取カロリー>消費カロリー>三大栄養素>食事のタイミング」です。塩分をとるかとらないかはこの優先事項の中にすら入っていないので、まずは最重要事項の摂取カロリーの記録から初めてみましょう。

○○ダイエットで効果をあまり感じられなかった人は体重が減少するカロリーに設定できていなかったことが原因ですので、以下の記事を読みながら摂取カロリーの記録から行ってみてください。1日3分以内にできます。やるやらないは自由ですが、やらないとこれからも○○ダイエットに飛びついて効果が出せず無駄な時間と労力を使い続けて今います。

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デメリット②体型は変わらない

塩抜きダイエットの2つ目のデメリットは体型が変わらないことです。

塩を抜いたとしてお落ちる体重は2-3kg程度で、なおかつ水分が消えるだけなので体脂肪は減りません。一時的に「体重」を落としたい人は行ってもいいかもしれませんが、6-12kgと減量して「体型」を変えたい場合はそもそものダイエット方法を見直したほうが良いです。

体型を変えたい場合は先ほど紹介したカロリー計算から初めてみましょう。

デメリット③体に悪い

塩分ダイエットの最後のデメリットは体に悪いことです。

体は血液中の塩分濃度を確認しながら体内の水分を排出したり、のどの渇きによって水分が必要である合図を出します。塩分を抜いたまま水分をとっていると体は体内の塩分濃度を上げようと水分をさらに排出するため、夏場であれば熱中症になる確率が上がってしまいます。

また、塩分は筋肉を収縮させるときに使われるミネラルで、塩分を補給していないとこの機能が上手く果たされなくなり倦怠感という症状として体に現れます。

というわけで、塩分を一気に抜いて一時的に体重を落としたいのであれば、2-3日だけにしましょう。塩分を抜くメリットで紹介した食事量を抑える効果が欲しいのであれば、塩分を「摂りすぎない」ように意識するか、次の項で紹介する方法を取り入れてみてください。

塩分を抜く以外にも食欲を抑える方法はある

塩分を抜くよりも食欲を抑えられる方法はたくさんあります。

私はダイエット中でも塩分を気にせずにとっていますが、カロリーのわりに満腹感のでる料理をたべたり、腹持ちの良い食材をたべたり、満腹感の出る食べ合わせを実行したりしてダイエットをするたびに10-15kgの減量を成功させられています。

以下の記事で私がおススメするダイエット向けの料理と食材を紹介しているのでカロリー計算を行いながら、食材や食べ合わせにも気を付けてみてください。

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消費カロリーと食事のタイミングについてはまだ触れていなかったのでこの2つについて紹介している記事も載せておきます。記事をいろいろと紹介しましたが、まずは摂取カロリーの記録から先に行いましょう。

やることはたくさんありますが1日1つずつできるようになれば大丈夫ですので焦らず行きましょう。というわけで今回は以上!オロッス!

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