オロッス!パクチー大原です!@pauti_ohara
今回はダイエット中に眠れない、夜中に目が覚めてしまう人のための2の対処法を紹介します。
睡眠がしっかりとれないと空腹感を感じさせるグレリンというホルモンの分泌量が多くなり、空腹を感じやすくなってしまうのでダイエットの継続が難しくなります。なるべく苦痛の少ないダイエットを行うために今回紹介する方法を実践してみてください。
ダイエット中に眠りやすくするための方法

①夜ごはんに炭水化物をとる
眠れなくなる理由は血糖値の低下による空腹が原因です。炭水化物をとると血糖値が上がるため寝る2-3時前に炭水化物を食べて寝るようにしましょう。
炭水化物を食べる量は日中よりも減らしますが、夜間に炭水化物を食べても構いません。「摂取カロリーと消費カロリーのコントロール」ができていれば体重は減っていくので食事のタイミングはそこまで重要ではないのです。
夜間に炭水化物をとらずに睡眠不足になると、日中の活動量が減るため逆に痩せにくくなってしまいます。「夜に食べると太る」というおまじないのような言葉を「体重が減るカロリーにしていれば太らない」という言葉で打ち消して、少量の炭水化物でいいので夜に炭水化物をとるようにしましょう。
②メラトニンをとる
メラトニンのサプリをとることも方法の一つです。メラトニンとは夕方から夜間にかけて脳にある松果体から分泌されるホルモンで、催眠作用があります。このメラトニンをサプリで寝る1時間前くらいに3-6㎎をとってあげるようにします。
メラトニンに目立つような副作用は報告されておらず(※1)私もよくダイエットで寝れない時にこれを飲んで眠ることができていました。ダイエット中どうしても寝れないときはこれを飲むとスッと眠りに落ちることができます。
▼メラトニン
ダイエット前から眠れていない場合
そもそも寝付けない、眠りが浅いという方は以下で紹介している、眠りに落ちるまでの時間を短くしたり、睡眠の質を上げるための方法を試してみてください。というわけで今回は以上!オロッス!
