オロッス!パクチー大原です!@pakuti_ohara
今回はダイエット効果を引き出すきのこの食べ方と、「そもそもきのこにはなぜダイエット効果があるのか?」「○○ダイエットで痩せなかった原因は?」というところまで解説していきます。
この記事を読むことで、ダイエットに適した食材を知ることができるんだけでなく、ダイエットの根本についても理解することができるので意味の無いダイエットをして時間を無駄にする必要がなくなります。最後まで楽しんでみてください。
目次
キノコのうれしいダイエット効果

ダイエット中はきのこを食べるといいよといわれるのは以下の三つの効果によるものです。確かにきのこにはダイエットに適したメリットがありますが、記事の後半で解説しているダイエットの根本を理解していないとダイエットの成功確率は極端に下がります。
メリット①低カロリーでも満腹感を味わえる
きのこのメリットはカロリーが少ないわりに、お腹を満たしてくれるところです。ダイエット中は炭水化物・たんぱく質・脂質といったカロリーのある食べ物を減らすため、そのままではいつもより食べる量が少なく空腹になってしまいます。
そこで「きのこ」のような低カロリーで満腹感を増してくれる食材があるとそこまで苦痛を感じずにダイエットを継続することができるのです。
きのこだけでなく、他のおなかを満たしてくれる食材や、食べ合わせによっても満腹感を感じる、感じないは変わってくるので興味がある人は以下の記事も参考にしてみてください。

メリット②腹持ちを良くする
きのこのメリットは食物繊維が多く含まれているため消化吸収がゆっくりになることです。うどんやお茶漬けといった吸収の早い炭水化物だけではすぐに空腹になってしまいますが、キノコと食べ合わせることでお腹が空いていない状態を長引かせてくれます。
きのこだけでなく、他の食物繊維の多い野菜や納豆でも感じることができます。
メリット②便通改善
きのこには便通改善効果があります。大便のうち8割は水分、残り2割は固形物でできており、この固形物は食物繊維といった食べ物の残りカスと、腸内に住んでいる腸内細菌で構成されています。
腸内細菌は食物繊維や発酵食品に含まれる乳酸菌や納豆菌を食べることで増殖するため、きのこを食べることで大便の構成要素である「食物繊維」と「腸内細菌」を両方増やすことができます。簡単にいうとウンコの量が増えます。
ダイエットを行うと食事の量が少なくなり、必然的に大便の量も減ったり、便秘につながるためダイエット中は食物繊維の多い食べ物を意識的にとるようにしましょう。
キノコをダイエットで使う場合

きのこを実際のダイエットで使う場合、太っていくのを止めたい、体重を維持した程度であれば、ハンバーグの中やみそ汁の中に多めにいれてボリュームを増やしましょう。
体重を落としたいのであれば次に紹介するダイエットの基本を押さえたうえで、腹持ちが良く、カロリーのわりに満腹感のある料理と合わせるとなお良いです。私がダイエット中に作っているものを紹介しておきます。

ダイエットの基本。○○ダイエットで痩せない場合

今回ご紹介したのはきのこダイエットでしたが、これで痩せなかった人、またはさつまいもダイエット・炭酸水ダイエット・低糖質ダイエットと呼ばれるような○○ダイエットで痩せなかった場合人はダイエットの基本を押さえられていません。
ダイエットで重要なことは「摂取カロリー>消費カロリー>三大栄養素>食事のタイミング」です。最重要が摂取カロリーで自分の体重が減少するカロリーにできていなければ他の○○ダイエットを行ったり、痩せるサプリを飲んだところで痩せることはありません。これはゆるぎない事実です。
ありふれた事実ですが、このありふれたことをやっていますか?これをめんどくさがってやっていないためダイエットが失敗してしまうのです。これ以上ダイエットで無駄な時間とお金を使いたくないという方はまずは以下の記事を読みながら1日のカロリーの記録から行ってみましょう。慣れれば1日3分で終わります。

「摂取カロリー>消費カロリー>三大栄養素>食事のタイミング」のうち摂取カロリー以外の要素を抑えたい場合は以下の記事をご覧ください。

キノコは毎日食べなくてもいい

きのこダイエット、さつまいもダイエット、こんにゃくダイエットとあるものを食べ続けるダイエットがありますが、ダイエットの基本さえ押させていれば別に毎日食べる必要はありません。
摂取カロリーの範囲内でダイエットに適した食材をローテンションしていけばいいだけです。こう考えるとダイエット中でも食べられるものが増えてきそうだと思いませんか?
ダイエットの基本を押させると単純に○○が太る太らないという短絡的な考えから抜け出せ、甘いものや時々ジャンクフードと呼ばれるものを食べながらでも痩せていくことができるのです。少しめんどくさいかもしれない知識の吸収を先にして置くと、のちのち出てくるよりめんどくさいことやダイエットでの苦痛を防ぐことができます。
今回の記事をきっかけにダイエットの基本を押させていってください。というわけで今回は以上!オロッス!
