オロッス!パクチー大原です!@pakuti_ohara
今回は筋肉痛の時に筋トレをやったほうがいいのか、やらないほうがいいのかについて解説します!
やったほうがいいとか、やらないほうがいいといいとか様々な情報が流れていますが筋トレをする上での基本事項を押させておけば、どうするべきなのか判断することができます。
毎日筋トレをしたい人、効率的に筋肉をつけていきたい人には参考になるはずですので最後までご覧ください!
筋肉痛の程度による

まず最初にざっくりとした答えを言ってしまうと筋肉痛の程度によってやるべきかどうかを判断します。ですので筋肉痛だからやらない・やるという判断はしません。
ですが筋肉を回復させることを考慮してトレーニングをすると一部位トレーニングしたら最低でも3日は開けたほうがよいので3日のうちに筋肉痛が治っている場合が多いです。一週間たっても筋肉痛が治ってない場合は以下の基準に従ってやるかどうかを判断してください。
筋肉痛でもやったほうがいい場合

筋肉痛でもやったほうがいい場合は前回のトレーニングよりも高いパフォーマンスを発揮できる状態まで回復した時です。例えば腕立て伏せを20回×5セット前回のトレーニングで行ったのであれば、今回は21×5セット行えそうであればトレーニングを行っても構いません。
というのも筋肉を発達させるためには、前回よりも強い負荷を筋肉に対してかけることができていればいいからです。【筋肉痛かどうかは筋肉を発達させる上で関係ありません。】
「トレーニングをしても筋肉痛にならない」という方もいるかと思いますが、これも同じく前回より回数を増やせたとか、重い重量を扱えたのであれば筋肉は発達していくので筋肉痛かどうかは気にしなくて良いです。
筋肉痛でもやらないほうがいい場合

筋トレをやらないほうが良い場合は前回のトレーニングよりも高いパフォーマンスを出せそうにない時です。例えば腕立て伏せを20回5セットできたのに今回は1セット目で18回しかできなかったという場合はその日のトレーニングはやめてもう2-3日休んでからトレーニングを行うようにしましょう。
7日とか10日たっても治らない筋肉痛は、数カ月ぶりに筋トレをしたとか、初めての筋トレで追い込みすぎた場合でしか起こりませんが、もし筋肉痛が長引いてトレーニングも満足に行えそうにないのであれば休んであげます。
何となくわかったかと思いますが「筋肉痛かどうか」で判断するのではなく「前回のトレーニングよりも高いパフォーマンスが出せるまで疲労が回復できたかどうか」でトレーニングをするのかを判断していきます。
一回のトレーニングでどれくらいのトレーニングをしたか、どの部位を鍛えたのかにもよりますが、筋肉が回復するまでに必要な時間は48-72時間といわれているため最低2-3日は休んで同じ部位をトレーニングするようにしましょう。というわけで今回は以上!オロッス!
