オロッス!パクチー大原です!@pakuti_ohara
今回はダイエット中でも飲んでもいいお酒の種類とおつまみの組み合わせを紹介していきます。ダイエット中のストレスをなるべく無くしたい、楽しく生活を送りながら痩せていきたいという人には参考になる記事になるはずですので最後までご覧になってから実践してみて下さい。
目次
ダイエット中にアルコールを飲んでもいいの?

アルコールは体にとって良くないものなので飲まないほうが良いのです。ただ、「晩食の楽しみを捨てたくない」という方は今回紹介するアルコールとおつまみの種類を押さえたうえで、カロリー計算をキッチリと行っていればダイエットを成功させることができます。
ダイエットを成功させる優先順位は「摂取カロリー>三大栄養素の量>食事のタイミング」なので摂取カロリーさえ間違っていなければ痩せることができます。「摂取カロリーを計算してない…」という方はこの記事は後回しでもいいので以下の記事を読んで摂取カロリーの計算から初めてみましょう。

アルコールのカロリー

アルコールには1gあたり7kcalのエネルギーがあるのですが、人間がエネルギーとして必要とするたんぱく質・炭水化物・脂質ではない栄養素であるため、エンプティカロリー(空っぽのカロリー)と呼ばれており人間にとっては0kcalとなります。
つまり、つまりアルコールそのものをとって太るということはありません。
アルコールといっても、お酒だけで太る場合はお酒以外に含まれている栄養素が原因で体脂肪の増加しています。太るお酒と太らないお酒は大きく2つに分けられるでの次の項目で確認してみましょう!
飲んでもいいお酒とダメなお酒
アルコールだけで太っている場合は以下で説明する2種類のうち、どちらか一方を飲んでいるので確認してみましょう。
日本酒・酎ハイ・ビール

日本酒・酎ハイ・ビール・カクテルと呼ばれる醸造酒にはアルコールが入っている以外の共通点があります。ヒントはアルコール3%や5%という表示がある製品の97%や95%は何で構成されているか考えてみるとわかります。
水分はもちろんですが、カロリーのある炭水化物が入っていることです。炭水化物が含まれたお酒を大量に飲むと、大量に炭水化物を摂っていることになるので太ります。
どうしてもここに分類されているお酒を飲みたい場合は糖質offのビールを飲んだり、お酒に含まれている炭水化物とカロリーを計算しましょう。カロリー計算は超重要です。
蒸留酒

ウイスキー・焼酎・ハイボールといった蒸留酒と呼ばれるお酒には共通する点があります。それは、これらのお酒の中に糖質が含まれていないことです。つまり、0kcalであるアルコールがメインで含まれているため蒸留酒そのもので太ることはないのです。
ただこの蒸留酒を飲んでいるのに痩せないという方はおつまみを見直したほうが良いでしょう。おつまみの選び方で蒸留酒を飲んでいる意味がなくなったりするからです。以下で適切なおつまみの選び方を解説しているので参考にしてみてください。
お酒との組み合わせがNGなおつまみ

蒸留酒を飲んでいるのに太る人は、以下のものを食べています。
から揚げ・焼きぞば・油の多い肉、炭水化物&油の組み合わせでできた料理
せっかく炭水化物が含まれていないお酒を飲んでいるのに、炭水化物が大量に含まれた食べ物を食べていては意味がありません。会社の飲み会で居酒屋に行く場合は以下で紹介する食べ物をなるべく食べて、翌日に体重が増えすぎないようにしましょう。
自宅にいるときにから揚げや焼きそばをどうしても食べたい場合は計量器で量りつつ、摂取カロリーを記録しましょう。摂取カロリーの記録を行うだけで食べられる料理・食材のレパートリーが増えます。
お酒と組み合わせても良いおつまみ

やむ負えないお酒を飲む席での外食では以下のような料理を食べるようにしましょう。
脂身の少ない肉・エイヒレ・イカ焼き・枝豆・モズク酢・油たっぷりのドレッシングのかかっていないサラダ
以上のような食べ物を食べるのが望ましいのですが、会食や料亭に行ったりと食材を選ぶことができない場合は開き直ってその時の食事を楽しみましょう。一時的に体重は増える可能性は高くなりますが4日もすれば体重はまた元通りになるのでそこまで気にする必要はありません。
ポイントは「開きなおること」。罪悪感を抱えながら食べると自律神経に不調をきたし、痩せにくくなります。LET’S開き直り!
食べてもいいおつまみと書きましたが、あくまでカロリー計算をしていることが前提での食べてもいい食材ですのでカロリー計算はしましょう

アルコールの作用

アルコールには食欲増進効果のほかに、アルコールを摂取してから分解しきる間は体脂肪の燃焼をストップさせる働きがあります。つまりその間に大量のカロリーを摂取すると脂肪の蓄積がメインで行われてしまうのです。
そのため、アルコールを飲む場合のおつまみは少量のカロリーに抑えて方が良いです。そして、晩酌に備えて抑えた分のカロリーは朝か昼に回すようにします。
ダイエット中でも飲んでもいいアルコールの量

アルコールは0kcalだからと大量に飲んでいいわけではありません。二日酔いになるほどアルコールを飲んでしまえば、翌日のトレーニングや日常生活に支障をきたし、消費カロリーが大幅に下がってしまいます。
またアルコールを飲むことでやる気を出すテストステロンというホルモンの分泌も下がってしまうためアルコールの大量摂取はやめましょう。
ダイエット中でも飲んでもいお酒の量は2杯または2合までです。ほどほどにお酒を楽しみつつダイエットを行ってみてください。しつこいくらいに言いますが摂取カロリーの計算をしないとダイエットは成功しにくくなるので摂取カロリーの計算からはじめてみましょう。
まとめ
飲んでもいお酒:蒸留酒(ウイスキー・焼酎・スピリッツ)
食べてもいいおつまみ:たんぱく質または野菜メインの料理
他の料理・お酒を飲みたい場合:カロリーの計算を行う
飲んでもいいお酒の量:2杯、または2合まで
いかがでしたでしょうか。工夫次第で苦痛を最小限にしたダイエットを行えるので以下の記事も読みながら、ダイエットから苦痛を取り除いていきましょう。というわけで今回は以上!オロッス!
