オロッス!パクチー大原です!@pakuti_ohara
今回は飲むだけでダイエット成功の成功要因となるお茶の効果とお茶の選び方を紹介していきたいと思います。この記事を読むことでダイエットが成功に近づくだけでなく、コンビニに売ってある1本200円くらいするダイエット用のお茶を買う必要もなくなりますので、最後まで楽しんでご覧になっていただければと思います。
緑茶に含まれる三つの成分がダイエットに効果的

緑茶には3つのダイエットに有効な成分が含まれています。以下で説明している解説に従って緑茶を飲んでみましょう。
カテキン
緑茶を飲む意義はまさにこのカテキンにあるといっても過言ではありません。
カテキンには以下の作用があります。
・抗酸化作用
・抗ウイルス作用
・血糖値の上昇を抑える作用
・肥満予防
抗酸化作用とは体の酸化(劣化)を押させる作用のことで、老化や病気の予防に役立ちます。またカテキンには抗ウイルス作用もあり、からだの中に侵入したウイルスが細胞に付着することを防ぐことで、ウイルスの増殖を抑えます。
カテキンには食事から取り入れた糖の吸収を押させる作用があります。市販で売っている黒ウーロン茶のラベルにも「糖の吸収を抑える」という表示がありますが、それはカテキンによるものです。糖の吸収を抑えはしますが、食べすぎては意味がないのでカロリー制限はしっかりと行いましょう。
カテキンを一定量摂取し続けると、肝臓での脂質代謝が高まり、体脂肪を燃焼しやすくなります。また、また、食事をするとカロリーを燃焼して体が熱を発するようになる(食事誘発性体熱産生)のですが、カテキンを継続的に摂取するとこの食事をとった時に燃焼するカロリーの量が増加し、体脂肪の燃焼へと繋がります。
※参考文献
カフェイン
脂肪を燃焼するためには①脂肪を分解→②脂肪を燃焼の2ステップあるのですが、カフェインは脂肪を分解する働きがあります。脂肪が分解されている時に有酸素運動といった脂肪を燃やすための持久的な運動を行うと脂肪が燃焼されやすくなります。
脂肪が分解されている時に運動わない場合は、分解された脂肪は再び脂肪の塊(脂肪細胞)のところに戻ってしまいますので、運動とセットでカフェインを摂取しましょう。
カフェインを夕方から夜間にかけてとってしまうと睡眠の質を妨げることに繋がってしまうため、飲むタイミングには注意が必要です。夜間に飲む場合はカフェインレスの緑茶を飲むようにしましょう。
テアニン
テアニンには興奮した神経を和らげる作用があり、ストレスの緩和や、睡眠前にテアニンをとることで睡眠の質が改善に繋がります。
ストレスで自律神経が乱れることで寝つきが悪くなったり、寝不足になることで空腹を感じさせるホルモンであるグレリンの分泌量が増加します。空腹を感じやすくなるとダイエットの継続率が下がってしますため、空腹感の増大は大敵です。
ストレスの緩和のために緑茶でテアニンをとる、サプリでテアニンをとる、瞑想をするといった対策を立てるようにしましょう。
どんなお茶を選べばよいのか

ウーロン茶や紅茶よりも、緑茶にカテキンが多く含まれているため、緑茶がおススメです。緑茶の中でも1番目に生えた新芽にはうま味成分であるテアニンが多く含まれており、番茶と呼ばれる2番目3番目に生える茶葉にはカテキンが多く含まれています。(※1)
おいしいのは一番目からとれた緑茶ですが、価格を安く抑えたい、カテキンが多く取れればそれでいいという人は番茶を買うとよいです。
▼緑茶
▼カフェインレス
▼番茶
ダイエットで重要なこと

確かに緑茶はダイエットを行う上で有効な成分が含まれていますがこれはダイエットを成功させる一要因にすぎません。ダイエットで重要なことは消費カロリーと摂取カロリーのコントロール。これ抜きでは全て無意味になってしまいます。
逆に摂取カロリーの計算ができていればダイエットは8割成功したようなもので、残りの2割を運動やダイエットに効果的な食品を組み合わせてあげれば目標体重・目標の体型を手にすることができます。カロリー計算をまだ行っていない人は以下の記事を読みながらまず行ってみてください。
無料のアプリを使いながら入力すれば1日3分以内に負えることができますが、実際にやるかどうかはあなた次第です。
