オロッス!パクチー大原です!@pakuti_ohara
今回は飴からダイエット効果を引き出す方法と、他のウェブサイトで紹介されている「飴からこの効果を狙うくらいだったらもっといい方法があるよ」という+αの方法もご紹介していきます。
この記事を読むことでダイエット中の空腹を和らげる方法がわかるだけでなく、ダイエットの根本を理解することができるので意味の無いダイエットを行って時間とお金を無駄にすることがなくなります。最後まで楽しんで読んでみてください。
目次
飴がダイエットに効果的な理由

飴がダイエットに効果的といわれているのは2つの効果があるからです。2つ目の効果に関してはもっと良い方法があるのでこの記事で合わせて紹介します。
飴の効果①ふだん何気なく食べているお菓子を飴に
飴を食べることダイエット効果が見込めるのは、普段食べているケーキやプリンといった甘いものを飴一つに置き換えた場合です。飴一つあたり20kcal程度なので200-300kcalあるスイーツと置き換えると、差分のカロリーをとる必要がなくなります。
ポイントは1つに抑えておく、または1日に食べる量を決めておくことです。小腹が空いたら軽く食べるといったゆるいルールではいつも食べているスイーツと同じくらいのカロリーをとってしまいかねません。
「1日1個を食後に。」と明確にルールを決めておきましょう。
飴の効果②血糖値を上げて空腹感を抑える
飴に期待できる効果として、血糖値を上げて空腹感を押さえるという方法が他のサイトで紹介されています。例えば、空腹時に飴を食べることで、空腹感を一時的に抑えたり、食事の10分前に食べることで空腹感を押さえドカ食いをふせいだりといった具合にです。
しかしこれはあまり良い方法とは言えません。空腹時に飴を食べても、吸収が早いのですぐに空腹になりますし、キレ食いしそうなほど空腹になっているのであれば食事のタイミングや内容を見直すべきです。
次の項で空腹感を抑える方法を詳しく解説しているので参考にしてください。
ダイエット中の空腹感を抑える方法

ダイエット中の空腹感を押させる場合は以下の2つの方法が効果的です。
満腹感のわりにカロリーが低く、腹持ちがいいものを食べる
ダイエットに空腹はつきものですが、極度の空腹になっている場合は空腹になりやすい食べ物を食べていないかどうか確認したほうが良いです。同じカロリーのものを食べているのに、空腹感が早くるものと、遅く来るものでは後者のほうがダイエットを続けやすくなります。
食物繊維が豊富で腹持ちが良く、カロリーのわりに満腹感のあり、おいしい。この条件を満たしているものがダイエットに適した食材や料理と言えます。以下の二つの記事でダイエットに適した料理と食材をそれぞれ紹介しているので参考にしてみてください。
▼ダイエットにおススメの簡単料理

▼腹持ちのいいダイエットに適した食材

食事の回数を増やす
空腹感をなるべく減らすには食事の「回数」を増やすことです。詳しくは1日の摂取カロリーは同じままで、食事を3-4時間ごとにとり、1日4-6食食べるようにします。
次の食事までに5-6時間かかるような食事のとり方だと、空腹感の度合いが強くなりドガ食いやキレ食いへの欲求が高まります。空腹感はあるものの、極度の空腹感ではない状態にするために食事の回数を4-6食に増やしてみましょう。
腹持ちが良く、カロリーのわりに満腹感のあるもので実践するとより効果的です。
飴ダイエットのデメリット

飴ダイエットのデメリット「誘惑となるものが手元にあること」です。
誘惑を我慢するのというメンタルの強さは必要ですが、誘惑が多い環境ではメンタルが強かったとしても我慢をするたびに消耗してしまいます。
飴ダイエットでは飴を買うことでいつでも飴が食べられる状況にあり、ついつい食べ過ぎてしまう可能性も高まります。1個だけ飴を販売しているところもないので、誘惑のある環境に身を置かないという点では飴や食べきり出ないお菓子は買わないほうが良いです。
「どうしても飴を食べたい、甘いものが食べたい」場合はすぐに取り出せる場所に置かないようにするか、そ炭水化物が脂肪ではなく筋肉の栄養として送り込まれやすい筋トレ後にとるようにしましょう。
▼甘いものを食べてもダイエットを成功させられる詳しい方法はこちらで

ダイエットで最も重要なことは

飴で痩せられるというよりは、「普段食べている高カロリースイーツを低カロリーの飴に置き換えることで太りやすい状況を防げる」という認識のほうが適切です。
自分の体型を変えるために本格的にダイエットしたい場合は、ダイエットをする上で重要なことを押さえましょう。それは「摂取カロリー>消費カロリー>三大栄養素>食事のタイミング」です。
「自分は何kcal食べたらやせるのか、太るのか」を把握できておらず必要以上のカロリーをとっていれば痩せませんし、停滞もします。無駄にダイエットで頭を悩ませたり、時間を費やしたりしないためにはダイエットを始める上ではまず最初に自分が1日何kcalとっているのか記録するところから始めましょう。
慣れれば1日3分以内におわるので以下の記事を参考にしながらダイエットを進めてみてください。というわけで今回は以上!オロッス!
