はい、おなっす。福岡市中央区でパーソナルトレーナーをしているパクチー大原です。。
知っている人はお久しぶり、初めましての人は初めまして。
私の自己紹介を軽くすると、中学の時に筋トレに目覚め、大学受験は早大バーベルクラブという筋トレサークルに入るため、早稲田大学スポーツ科学部だけを受験。早稲田大学四年時には大学のボディビルコンテストで優勝し2016年度のミスター早稲田になりました。そのあとはユーチューバーやトレーナーをしたりして生計を立てています。

このように筋トレ一筋で生きてきた私の最も原点となる筋トレを始めようと思ったきっかけと、現在筋トレをやるモチベーションについて話していきたいと思います。これを読んでもらうことによって筋トレを継続させるためにはどんな心持ちでやればよいか参考になるかと思います。
筋トレを始めるきっかけ
私が筋トレを自発的に始めるきっかけとなったのは小学生の時で自分の身を守るためでした。
「自分の身を守るため!?なんじゃそりゃ」と思うかもしれませんが、私が小学五年生の頃は5人ほどからいじめにあっており、自分の身を守るために筋トレを始めました。
筋トレをする時間と場所はいつも決まっていて昼休みの菜園場でいつも一人で腕立て伏せをしていました。この時の筋トレのモチベーションは筋トレが楽しいからではなく、単純にいじめ相手を返り討ちにするためで筋トレをは「ただのキツイ修行」という感じでした。
特段やりたくないけどやらざる負えないからやるという感じ。小学生ということもあり筋肉が発達していく感覚も得られず全然楽しくない。
それからしばらくして、もはや筋トレしなくてもイケたのではないかと思うのですが、いじめていた人をいじめない状態にすることに成功してからは、継続していた筋トレは一旦やめることになりました。楽しくなかったですからね。
筋トレを再び始めるきっかけ
それから中学生くらいになってからでしょうか。
当時は少林寺拳法を週2で習っており、夕方の17時くらいに道場に入ると55歳くらいの道院長と呼ばれる先生から最初に指導を受けて、そのあとは軽く道院長の小話をして解散という流れで練習していました。
そしてある日、少林寺拳法の練習の後の小話の際に道院長が筋トレをしている話になり、「私はこんなこともできる!」というと道着を脱いで、鍛え上げた大胸筋を左右に動かし始めたのです。

いわゆる大胸筋ルーレットというやつです。これを見た私はなぜか相当衝撃を受けました。
「男の胸の筋肉は鍛えればこんな感じになるのか!胸を左右に動かせるのかと!」
そこで「俺も大胸筋ルーレットしたい」と思い筋トレを始めることになりました。
これが大きなきっかけで今も続けて筋トレをしているわけです。
なぜ筋トレを長期間続けられたのか
いじめっ子に拳で抵抗するためにやっていた筋トレとは違い大胸筋ルーレットをするためにはじめた筋トレはなが続きしました。
この原因を考えてみると前者は苦痛から逃れるためにやっていたのに対し後者は完全に娯楽のためにやっていたことがあげられます。
また小学生の時とは違い、中学生だとある程度ホルモンが出るようになっているため体の変化がでやすい。同級生の間で筋トレが流行っており、お互いの筋肉を競い合うようなことをしていた。
ということもあってか筋トレを成果が出るまで、なおかつ成果がでた後も続けられることができていました。筋トレを続けられた原因を抽象化すると
- 成果が目に見える
- 一緒に努力する仲間がいる
- 筋トレそのものを楽しめている
になります。ジムに入会してすぐに筋トレをやめてしまう人は最初は効果を出すために
・同僚やツイッターの中で筋トレ仲間をつくる
・結果を最短で出すためにパーソナルトレーナーをつける
ということをして筋トレで目に見える結果を最短で作ると筋トレそのものも楽しくなってくると思います。
最近の筋トレのモチベーション
最近の筋トレのモチベーションは
2023年の東京ボディビル選手権で優勝するという目標もありますが
どちらかというとオセッセするときに自分のベストの体でやりたい
常に脱げる体にしたい、異性からモテたいというどちらかというと
生殖活動によるモチベーションに突き動かされていますが
筋トレが続けられているのであればなんでもいいでしょう。
みなりキレイにしつつ筋トレをしているとモテるのでおススメです。
なんか品のない話になりましたがここで話を終えたいと思います。
売れるトレーナとして生きるには
私は筋トレが好きで筋トレを仕事にしようとトレーナーを始めたのですが
教えるスキルはしっかりとしているにも関わらず営業力がないせいで
借金生活を余儀なくされていました。
しかしながら営業を学び自分なりの話の組み立てや営業トークを作ってからは
トレーナーとして月50-60万の収入を作ることに成功。
この学びをブログを読んでいるトレーナー志望の方やトレーナーをしている人の
シェア出来たらとおもい、有料ですがnoteに描いているので参考にしてみてください。